どうも。美養部です。
みなさんはこの秋をどう過ごしましたか?
私は「芸術の秋」ということで、ふらっと美術館へ。
兵庫県立美術館は今回で2回目です。
JR灘駅からミュージアムロードという名の普通の大通りを直進すること徒歩10分。
阪神電車岩屋駅で降りると、徒歩8分。
木の床の歩道橋を渡る頃、
安藤建築のどど〜んと立派な美術館が見えてきます。
「どうだ!美術館だぞっ」ていう感じ。
おやっ???
美術館の上になんか乗ってるぞっ!!!
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どど〜ん?! カエルでかっ!!
お名前は「美(み)かえる」だそうです。
公募で決定したみたいです。
ちなみに、作者はフローレンティン・ホフマンさん。
ラバーダックも彼の作品で、そーいえば、今年も国境超えて大阪の川にプカプカ浮いてたようです。
丸みが可愛い、でっかいでっかい黄色いアヒルです。
結局、『現代絵画のいま』を見に来たはずが「美かえる」しか印象に残らなかった・・・
来たときも帰るときも見ちゃいますからね〜
見返る・・・さすがです!!
この美術館のいいところは、無駄に大きいので、あまり人が通らない休憩スポットがあちこちに
あって、ぼ〜っとするにはいいですよ(笑)
あと、建物の裏が海で、美術館含めた感じで整備されてて、子供が遊んでたり、
館内のセルフのカフェには、散歩のついでにお茶してる子連れママ達がいたりで、良い雰囲気です。
美術館の表はどど〜んっですが、裏にまわるとちょっと近寄りやすさが垣間見えます。
あと、全体的に階段が多いです。安藤さんのこだわりでしょうかね。
館内にせっかくキレイな階段があるのに、健康そうな若いカップルが悩むことなく
エレベーターで降りていくのを見てちょっと「えぇ〜」って思っちゃいました。
「そこは、階段楽しもうよ〜」って、いや、まぁ、個人の自由ですけれどもね・・・
年内もうひとつくらいどっかの美術館いけたらいいなぁ〜と思っております。