どうも。美養部です。
最近、「味覚力」という言葉を耳にしました。
甘味・塩味・酸味・苦味・旨味。。。
甘い物は甘いと感じる力。
もちろん、味覚力は高い方がいいに決まってます。
何を持って、高いとか低いとかって数値にしないと判断できないでしょうが、
簡単な方法があるようです、
1%濃度の砂糖水(水100cc+砂糖1g)を試す方法です。
コップ半分強の水+小さじ1/3の砂糖が目安です。
当然、甘いと感じるのが正解ですが、
調査では、しょっぱいとか酸っぱいとか感じる人も少なからずいるようです・・・
料理を食べて、おいしいとか、濃い、薄い、とか
好みは人それぞれかとは思うのですが、
基本的な、「味覚力」が低いと、
本来の食材、調味料の味を感じることが出来ないわけで、
それはちょっと残念ですよね。
しかも、最近の調査では、味覚力の低い子供は、
好き嫌いが多く、その為、いつも同じものを食べがちらしいです。
逆に味覚力の高い子供は、好き嫌いが少ない。
小さい頃から、煮物や和食中心の食事をしている人は味覚力が高いとか。
でも、味覚は1週間単位で変化していくらしいので、
なるべく、たくさんの食品を食べて、好き嫌いを無くし、
薄味に舌を慣らして、
単純な味のものばかり食べるのではなく
色んな調理方法の料理を楽しむ。
食べる時は、きちんと味わいながら食べる!
正しい、味覚を手に入れることで、健康にも繋がります!
これで、「旨い」「まずい」「好き」「嫌い」という単純なものでなく
もっと、深いとこまで感じる、味の分かる人になれるはず!!
旬の食材を使った『素肌の喜ぶ幸せレシピ』も参考にしてみて下さい!!!
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