2月 白身魚の中華蒸し

洋なしのクラフティ

 

♡カラダを温める生姜を使ったレシピ♡

 

1年で1番寒い季節。春を目前にしてえも寒くて体が冷えるこの季節(>_<)

今年は暖冬ですが、それでもやっぱり寒いときは寒い(T_T)

女性のカラダを『冷やすことはNG!』とにかく温めないといけない!

暖房などで体を温めることも必要ですが、体の中から温めることも大切です。

体温が36℃以下のことを「低体温」と言いますが、今その低体温の人が多いです。
体温は1℃下がると、免疫力が30%低くなると言われています。

だからこそ、体の内側から温めることが日々の健康と美しさに繋がります!!

体を温める食材といえば『生姜』

生姜を食べると、体の中からポカポカしてくると思います。

生姜の歴史はとても古く、紀元前300年以上前に栽培が始まっていたと考えられ、

その後紀元前100年頃に、乾生姜としてヨーロッパや中国に渡ったそうですが

その時代は、調味料より医薬品としての役割があったようです。

日本では、奈良時代から栽培が行われるようになり、古事記にも生姜の記載があり

日本最古のスパイスが生姜なのでは・・・という話しもあります。

実は、とても歴史のある食材なんです(^^)/

 

今月は、そんな生姜をふんだんに使用したレシピ2品紹介します!!

 


  材料 /2人分

  ○ 白身魚 2〜3切れ

 (鯛、きんめ、イトヨリ、タラなど)

 ※ 今回は、鯛を一尾使用しました。

 

 【 A 】

  ○ 生姜 (みじん切り) 30g

  ○ にんにく(みじん切り) 小さじ1/2

  ○ 醤油 ・・ 小さじ1

  ○ オイスターソース 小さじ2

  ○ 砂糖 小さじ2/3

  ○ ごま油 小さじ1/2

  ○ 中華だし 小さじ1/2

  ○ 水 小さじ1と1/3

 

【薬味】

  ○水菜、香菜、赤パプリカなどをミックスしてもOK!

 


作り方

 

深めの耐熱皿に魚を置き、混ぜ合わせたAを回しかける。

  アルミホイルを被せて190度のオーブンで

    15〜20分蒸し焼きにする。

 

 

青ねぎは斜めに細切りにして、冷水にさらし水気を切る。

 

 

  蒸し上がった①に青ねぎをのせる。

 

アルミホイルをかぶせてオーブンへ
アルミホイルをかぶせてオーブンへ

 

今回使用した商品の詳しい内容はこちらから↓


眞奈美さんポイント 

オーブンを使った簡単レシピです!

 

小さめのお魚を一尾丸ごと使っても見た目も

豪華になります。

その時は、図の様に包丁を入れ

魚に味が染みこむようにしてください!

 


 

生姜の風味がしっかりと利き、ごま油の香りが食欲をそそり

ご飯がすすむ美味しさです。

顔の付いた魚を調理するのは苦手なので(>_<)

切り身にするか、一尾にするか・・・スーパでめちゃくちゃ悩みました。

完成イメージを想像すると、一尾の方がきっといいだろうな。と思いながらも

最後は、切り身と一尾、そんなにお値段が変わらなかったので

損得で決めちゃいました!

でも、ウロコも内臓処理もしている商品だったので × を付ければOK!

なのも嬉しいところです。

調理工程も調味料を混ぜ合わせ魚にかけ、オーブンへ入れればオーブン任せなので

とっても楽ちんでした(^^)/

 


 

 【生姜の栄養素】

 

料理において臭い消しの役割としても使われている生姜。

生姜の健康効果は3大成分と言われる

『ジンゲロール』『ジンゲロン』『ショウガオール』です。

 

【ジンゲロール】

辛さの素になる成分で、血管を拡張させて血の巡りをよくすることで、

体の深部にある熱を手足など末端に広げて体に熱が行き渡るようにしてくれるので、末端冷え性の改善にも繋がります。

 

【ジンゲロン】

血行の促進効果や体を温める効果もあり、強い抗酸化作用によって、お肌や体組織の老化を予防する役割でも注目されています。

 

【ショウガオール】

胃腸の壁を直接刺激することで、血流を高め、深部の熱を作りだしてくれます。

また、ショウガオールは「痛み」の原因となるホルモンの働きを抑えてくれる作用もあるので、生理痛の痛みを抑制する働きがある。とも言われています。

寒くなると、生理痛も重くなりやすいので生姜を積極的に摂取することはとても大切です。

ショウガオールは、血行を促進する作用や、カラダを温める作用の他にも

新陳代謝を活発にしたり、発汗作用を高める働きや殺菌の増殖を抑える抗菌作用や

抗酸化作用が高く、老化予防にも効果が期待できます!

 

体温が低い冷え性の方は、生の生姜より加熱した生姜を摂った方が良い!と言われています。

 

『保存方法』

未使用のままなら日持ちしますが、1度使うと乾燥し繊維が目立ってくるので、

おろして冷凍することがオススメです!

 

『鯛の栄養素』

今回使用した「鯛」ですが、鯛だけではなく魚にはDHAやEPAが含まれ

血液をサラサラにする働きがあると言われています。

また鯛には、たんぱく質を多く含む鯛には、免疫機能を正常に保つ働きがある!

と言われています。

脂質が少なく、たんぱく質を多く含み、消化吸収の良い鯛は、胃腸があまり丈夫ではない高齢者や赤ちゃんの離乳食にもオススメです。

 

女性のカラダは冷やしてはいけないので、カラダの内側からぽかぽか温めましょう!

 


ハードル高めイメージの魚料理

なのに、行程の写真撮るものないくらいあっという間にできます!

あと、まるまる1匹なので、豪華です!!


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