♡秋の味覚なると金時♡
女性は大好き、さつまいも!その中でとっても甘いのが、徳島県内の指定地域で
生産されている『なると金時』です。
なると金時は、普通のサツマイモに比べ甘みがあるので、
今まで、ふかして食べるか、スイートポテトにするぐらいしか思い付かなかったので、
思いきって、眞奈美さんに
「ご飯に合うお料理とスイートポテト以外のデザートを教えて欲しい!」
とお願いをしました。
そして出来上がったお料理が11月の2品です。
ほくほくのなると金時がこんなにも素敵なお料理とデザートに大変身!!
材料 /2〜3個分
○なると金時・・・・・・・・・・・・・約120g (皮をむいて)
※サツマイモでもOK!
○牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150cc
○ホワイトチョコレート・・・40g
○ゼラチン・・・・・・・・・・・・・・・3g
○卵白・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個分
作り方
① ゼラチン(3g)を大さじ1と1/2の水に振り入れ戻し、
チョコレートは削っておく。
② なると金時は皮を剥き1.2cm角に切り、牛乳とともに鍋に入れ、
沸騰したら弱火で柔らかくなるまで煮る。(目安時間:5〜10分)
なると金時の半量を取り出して器に入れておく。
※トッピングに使う場合はその分を少し残しておく!
③ 残りのなると金時と牛乳の鍋に、戻したゼラチンを入れてよく混ぜる。
ゼラチンが溶けたら火を止めて、削ったチョコレートを加え溶かす。
④ ③をミキサーにかけ、
なめらかになったらボウルに移して、
氷水にあてて混ぜながら冷やす。
⑤ 卵白をホイッパーで
しっかりと立ててメレンゲを作り、
④と混ぜ合わせて器に流し入れ、
冷蔵庫で冷やし固める。
⑥ トッピング用に残しておいたさつまいもをのせ、
削ったホワイトチョコレート(分量外)をふって出来上がり!
眞奈美さんポイント
行程⑤の卵白を泡立てるときは、グルグル混ぜるのではなく
ホイッパーを、ふわふわっとというか、軽やかに回転させ
卵白を潰ささないように、でもしっかり混ぜてくださいね♬
目安時間:約5分ぐらい ※個人差もありますが・・・。
紫芋で作っても、綺麗ですよ!
作り方を読むと、ちょっと難しいのかな?!
難しそうだな!!と思ってたんですが・・・・・
作り出すと、さすが眞奈美さんのレシピ!簡単でした(^_-)
ゼラチンを入れてからミキサーにかける!って発想に正直驚きましたが
良い具合でプルンとしていて、クセになる食感です。
メレンゲ、卵白を泡立てる?!ときは少し手が疲れたけれど
それでも、卵1個分なので、以外と早く出来上がりました!!
眞奈美さんは紫芋で作られていたんですが、これもまた色も可愛くって
私も紫芋を入手したら作ってみたいと思います!!
【サツマイモの栄養価について】
徳島県の温暖な気候と、良質な海砂で育てられている「なると金時」ですが
食物繊維やカロテン、ビタミンCがとっても豊富なのに
実は、カロリーはお米や麦の1/3なんです!!ちょっと以外な気もしますが。
最近は「腸内美人」という言葉をよく見かけますが、
腸内環境は本当に大切で、顔の吹き出物も腸内環境が悪いと出てくることも
あります。
特にこれからの季節、寒くなると体も冷え緊張して腸の動きが鈍くなり、
便秘になりやすくなるので、食物繊維が豊富な「なると金時」は
女性に嬉しい野菜、オススメ野菜です。
なんといっても材料がシンプル。
砂糖はいれず、チョコとさつまいもの甘みだけ、
なので、甘さ控えめなデザートです。
家で食べるときは必要無いかと思いますが、
撮影用にミントの葉をそえてみました。