♡丸ごと玉ねぎをメイン♡
4月5月に旬を迎える春野菜のひとつ『玉ねぎ』を使ったお料理2品の紹介です。
『玉ねぎ』と聞けば、血液サラサラ〜!ってイメージですよね。
いつもは、他の具材と炒めたり、煮たり、なかなかメインになりにくい食材!
そんな玉ねぎを、丸ごとメインにした一品です。
とっても簡単だけど、玉ねぎの美味しさを丸ごと楽しめる一品です。
ぜひ、ぜひ、ぜひお試しください(^^)/
材料 /2人前
○豚肉(生姜焼き用)・・・・・150g
○塩こしょう・・・・・・・・・・・・・少々
○新玉ねぎ(すりおろし)・60g
○サラダオイル・・・・・・・・・・・60g
[お好みで]
水菜、ラディッシュ、プチトマト、クレソン、
ルッコラなどの春野菜やキャベツ、レタス
などを添えてください。
【玉ねぎドレッシング】
○新玉ねぎ(薄切り)・・60g
○生姜絞り汁・・・・・・・・・・小さじ1
○醤油・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1と1/3
○みりん・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
○砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
○オリーブオイル・・・・・・小さじ1
【作り方】
① 豚肉は一口大に切り、軽く塩コショウをして、
新玉ねぎのすりおろしをまぶしておく。
② 玉ねぎドレッシングの材料を混ぜ合わせ、
新玉ねぎの薄切り(60g)を漬け込んでおく。
③ 水菜は洗って、4cmの長さに切る。
④ フライパンにサラダオイルを熱し、①を入れて炒める。
⑤ お皿に水菜を敷き、その上に④の豚肉をおき、
②の新玉ねぎドレッシングをのせる。
らでぃっしゅやプチトマトを添えても彩りがキレイです。
眞奈美さんポイント
♡ 行程①の一口大に切った豚肉に、すりおろした新玉ねぎをまぶす理由は
玉ねぎは、お肉を柔らかくする作用があるからなんですよ!
♡ 新鮮な新玉ねぎが出回る、この季節。
すりおろした玉ねぎとスライスした玉ねぎ、ダブルで味わってみてください!
おろして、スライスしてで、ダブルパンチ!!
涙、涙、涙でした。水中メガネを買ってこれば良かった・・・(>_<)
ちなみに、この目にしみるのは、玉ねぎの栄養素「硫化リアル」という成分。
この硫化リアルが、包丁によって潰され溢れ出すという仕組み。
♡目のしみをマシにするには、玉ねぎを切る1〜2時間前から冷やしておく。
♡包丁を水で濡らしてから切る。
♡玉ねぎを30秒〜1分程、レンジでチンしてから切る。
などがあるそうです。
どれぐらい効果があるかは不明だけど、今度は冷やしとこうかな!!
【玉ねぎの栄養価について】
玉ねぎには辛みと刺激がありますが、それは『硫化アリル』という成分が
豊富に含まれているからです。
そんな、硫化アリルは血液をサラサラにする役割を持っています。
血液がサラサラになると、老廃物が流れ、むくみも取れ、肌に透明感がでる。
とも言われています。
また、玉ねぎは野菜の中でも最も糖質が多く、
そのほとんどがエネルギー源として使われ、疲労回復に重要な役割も持っています。
4月は、変化のある季節です。
人事異動や、引っ越し、生活時間が変わったりで
カラダもココロも疲れやすかったりする季節だと思います。
そんなときは、ビタミンB1がとても大切になります!!
ビタミンB1が不足すると、食欲不振、イライラ、不眠、疲労などの症状が起きやすくなりますので、肉のなかでもビタミンB1が多い豚肉と一緒に調理することで、
疲労回復効果が期待できます。
だからこそ、カラダが喜ぶモノをしっかり食べてあげて、
心身の健康を考えてあげましょう!!
お肉料理と言うよりはサラダ。
ヘルシーなお肉料理を求める人にもおすすめ。
醤油ベースのドレッシングなので、ご飯との相性もバッチリです!!