11月 焼きかぶの鶏味噌

洋なしのクラフティ

 

♡寒さで甘みが増す旬野菜、かぶ♡

 

寒くなってきたら、かぶの季節だな・・・と思います。

白い実と、葉っぱの感じが大根と同じですが、

大根よりもやわらかく甘いかぶが好きです。

 

今月のレシピは、旬野菜の「かぶ」を使った二品のご紹介です。

ひと品は洋風に、グラタン

もうひと品は、シンプルにかぶを味わう、このレシピです!!

 

どちらも簡単に、かぶを美味しく味わえるお料理になっています。

ぜひお試しください!!

 


  材料 /2人分

  ○ かぶ ・ 2個

   (1個80〜100gくらいのもの)

  ○ かぶの葉 ・・・ 適宜

  ○ サラダオイル・・ 適量

 


 【 A:鶏味噌 】

  ○ しいたけ(みじんぎり)   1枚

  ○ 鶏ひき肉30g

  ○ 味噌   大さじ1

  ○ みりん  大さじ1

  ○ 砂糖・  小さじ1

  ○ 水 ・ 大さじ2

  ○ 片栗粉 ・ 小さじ1/3

  ○ 生姜搾り汁  小さじ1/2


作り方

小鍋に【A】をよく混ぜ合わせ、中火にかける。鶏ひき肉に火が通ってとろみがついたら止める。

かぶは上下を切り落とし1〜1.5cm厚さに切る。

 (くし形に切ってもOK!)葉が付いているときは、やわらかい部分を塩ゆでにして4cm長さに切る。


 フライパンにオイルを薄くしいて、③のかぶを焼く。(両面、美味しそうな焼き色がつくまで)

かぶの葉と共に盛り、鶏味噌をかければ出来上がり。

①鶏味噌をつくる
①鶏味噌をつくる
②葉をゆでる
②葉をゆでる
③かぶを焼く
③かぶを焼く
④盛り付け
④盛り付け

眞奈美さんポイント 

 

盛り付け方法はさまざま。

まわりにかぶを並べ味噌をかけ、真ん中に葉を盛ったり

かぶの上に、味噌をかけ、葉を上にかざるようにのせてもOK!


 

とにかくかぶが瑞々しくて、かぶの美味しさをしっかり味わえるひと皿です。

今回は小ぶりのかぶだったので、特に甘くやわらかく、

皮も美味しく食べられました。

そしてなんと言っても、簡単なのが嬉しいポイントです!!

 

寒くなってきたら、熱燗をほっこり飲みたいな!的な気分のときもピッタリなお料理です。

合わせみそ、白味噌、赤味噌など、使うお味噌によっても全く変わってきますので

その日の気分で変えたり、少しずつ作り色んな味を楽しむのもアリですよね。

今回は、我が家で毎日使用している、祖母お手製の味噌を使いました(^^)/

 


 

【かぶの栄養価について】

 

これから旬を迎える「かぶ」には、旬が年に2回あります。

3〜5月と、11月〜1月です。

気温が下がると、かぶは甘みを増します。

柔らかい食感が魅力的で、和食ではお馴染みの野菜ですが・・・

白い実の部分は淡色野菜、緑の葉の部分は緑黄野菜に分類されそれぞれの効能が

期待できるお得な野菜です

 

白い実の部分には、大根と同様に消化酵素のジアスターゼが含まれているので、

生で食べると胃もたれや胸焼けの解消などに効果がある!と言われています。

煮物など火を通すと胃腸を温め冷えによる腹痛を予防する食品として

古くから重宝されてきました。

その他にも、むくみを解消するカリウム便秘を解消する食物繊維など女性が気になる点を補ってくれる栄養素が含まれています。

 

また、葉の部分には、βカロテン、ビタミンなどが豊富に含まれているので、

肌を乾燥から守ったり免疫力を高め風邪予防に有効的な栄養素を含んでいます

その他に、骨粗鬆症を防ぐカルシウム葉酸鉄分なども多く含み、女性には嬉しい美肌効果も。

女性にとって嬉しい栄養素を多く含んだ食材ですので、葉も捨てずに食べることを
オススメします。

 

【保管方法】

葉にどんどん水分を奪われるので、葉と実を切り分け、新聞紙などに包み、冷蔵庫に入れると3〜4日保存が可能ですが、早めに食べてください。

 


噛んだ時にびっくり!

ジューシー!!!そして、ほんのり甘い。

今まで、かぶって買ったこと無かったんですが、

ちょっと身近な素材になりました。


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