♡消化器を助ける長いも♡
1月は何かと食べることが増える季節です。
若い頃は平気だったのに、年齢を重ねると翌日も残っている感じがしたり
やはり、消化機能の動きも鈍くなりつつあるのかな?!と思ったりもします。
少し前には、長いもを使ったスムージーが話題になったり・・・
消化機能を助け、便秘改善のためには、抜群の食材なんですよね!
腸がしっかり働き、便通を良くし腸内環境を整えることで、美肌はもちろんのこと
疲労回復、免疫力の働き、自律神経の働きなど、私たちが生きていくのに不可欠な
少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、消化機能はそれぐらい大事な臓器です。
特に、ストレスを多く抱える女性は、ストレスが便秘の原因にもなりますし
そのことが日々の健康や美容に負担をかけてしまうことがあります。
1月は、消化器官を大切に思いやることが大切な季節でもあります。
材料 /2人分
○長いも・・・・・・・・・・・・・・・・・120g
○鶏もも肉・・・・・・・・・・・・・・・1枚
○青ねぎや大葉などの薬味 ・適量
【A】
○梅干し・・・・・・・・・・・・・・・・・3個(叩いたもの大さじ1)
○酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
○醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1と1/2
○ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2/3
○中華だし・・・・・・・・・・・・・・・1/2袋
○生姜(みじん切り)・・・・・小さじ2
○片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
作り方
① 長いもは、皮を剥き乱切りにする。
鶏もも肉は、ひとくち大に切る。
梅干しは、種を取り除き包丁で細かく叩く。
② 【A】を混ぜ合わせる。
③ 鶏もも肉に【A】をまぶして揉み込み、
長いもをざっくりと混ぜ合わせる。
④ お皿に盛り、温まった蒸し器で、強火のまま約20分蒸す。
⑤ 大葉の千切りや青ねぎなどの青みを散らせば出来上がり!
※大葉は、千切りした後、水に放ちアクを取ってから使ってくださいね!
眞奈美さんポイント
混ぜて蒸すだけのお手軽レシピ!
ご飯がとってもススムお料理です。
消化を助けるためにも、しっかり噛んで食べましょう!!
なにげに蒸し料理はお初です!
蒸し器!なんていうと、たいそうな話しになりそうですが・・・
お鍋にセットできる、コンパクトな蒸し器もあり
火に掛けとけば出来上がる蒸し料理は、オーブン料理と一緒で簡単!
焦げる心配がないので気持ち的にも楽ちんです!
梅の酸味が美味しく、鶏肉もジューシー!
長いもはシャキシャキとっても美味しいひと皿です。
油を使わないのもヘルシーポイントです(^^)/
【長いもの栄養価について】
長いもは「消化の良いスタミナ食材」とも言われています。
亜鉛やカリウム、鉄などのミネラルや、ビタミンB群、Cなどバランスを良く
栄養成分が含まれ、その上アミラーゼやジアスターゼ、ウレアーゼ、
オキシターゼなど多くの消化酵素も含んでいます。
また、食物繊維も豊富で、長いもの "ぬめり成分" である「ムチン」は
細胞を活性化させる働きがあり、新陳代謝を良くしたり、老化防止、肌荒れ、
疲労回復、便秘の改善、ダイエットにも効果的です。
アンチエイジングを心がけている女性には、麦とろご飯もオススメです!
そんな良いとこずくしの長いもは、今が旬の野菜でもあります。
「食べ過ぎたかな?」と感じたときは、胃に負担をかけない長いも料理を
しっかり噛んで食べながらケアしてあげることも大切です!
梅干し大好き!長いも大好き!
なので、これはたまらない組み合わせです!!
蒸し料理初心者なんで、蒸しただけで鶏肉に火が通るのか
ちょっと疑ってましたが・・・
当たり前に、問題なし!でした。