♡ダイエットにも美肌にも女子力の向上にも役立つ、おから♡
お豆腐屋さんでも、スーパーでも買いやすい価格で売られている「おから」
子供のころは、卯の花や、おから入りのハンバーグは苦手でした(>_<)
パサパサしてたり、ベタベタ水分が多かったり
ハンバーグに関しては「ミンチだけで良いじゃん!」と思っていました(笑)
それが、いつ頃からか・・・やたらとおから好きになりました(^^)/
おからと言えば、やはりイソフラボン!
・・・といえば女性の綺麗の味方!
女性ホルモンに似た働きをする!と言われていますよね♡♡
その他にも、タンパク質、カルシウム、食物繊維など、私たちの綺麗を支えてくれる
栄養素が豊富に含まれています。
しかもご存知のように低カロリー!おからは女性の強い味方です(^^)/
そんなおからを使ったレシピ、ぜひお試しください♡♡
材料 /2人分
○おから・・・・・・・・・・・・・・・40g
○卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3個
○筍水煮・・・・・・・・・・・・・・・60g
○干し椎茸・・・・・・・・・・・・・2枚
○カニかまぼこ・・・・・・・・・2本 (※カニの身を使用してもOK!)
○酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
○塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/5+少々
○コショウ・・・・・・・・・・・・・少々
○サラダオイル・・・・・・・・・大さじ2
【餡】
※中華だし・・・・・・・・・小さじ1/2
○水・・・・・・・・・・・・・・・75cc
○酒・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
○砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ1
○醤油・・・・・・・・・・・・・小さじ2
○酢・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
○片栗粉・・・・・・・・・・・小さじ1と1/3
※は、スカイ・フードの商品
作り方
① 筍と戻した干し椎茸は薄切りにして、サラダオイル大さじ1/2で
中火〜強火で炒め、塩と酒を振り、水分がなくなるまで炒める。
② ボウルに卵を割りほぐして、おからと①とカニかまぼこを加え、軽く塩コショウをする。
③ フライパンにサラダオイル大さじ1と1/2を熱し、②を一気に流し入れる。
大きくかき混ぜながら半熟状態になったら、へらで形を整え、
中火で両面焼いて器に盛る。
※しっかり熱したフライパンに流し入れてください!
※大きく焼いても、ひとり分づつ焼いてもOK!
手早くしないと焦げるので気を付けてくださいね!
④ ③のフライパンに【餡】を入れ、かき混ぜながら火を通し、水溶き片栗粉を入 れ、かき混ぜとろみがついたら③にかける。
※火を止めてから、水溶き片栗粉を入れてもOK!
※フライパンが熱すぎると、餡が固まりやすくなるので気を付けてください。
⑤ 彩りに、アサツキやグリンピースをのせれば出来上がり!
眞奈美さんポイント
作り方③:油を高温にしてから卵液を入れると
じゅわ〜っと卵がふわっとなりますが・・・
温度が低いとふくらまず固く焼けてしまうので、しっかりフライパンを温めてから
卵を流し入れてくださいね。
作り方④:フライパンが熱くなっていると、片栗粉が瞬時に固まって
しまうので、その場合は水溶き片栗粉作って、後からとろみをつける。
今回は、カニかまぼこを使っていますが、もちろん、カニ身を使ってもOK!
私、あんかけを作るのがとにかく苦手です。
片栗粉をいれると、イメージとは違うカチカチの餡になってしまいます(>_<)
眞奈美さんからのアドバイスは・・・
餡の材料、片栗粉以外を混ぜ、フライパンに流し入れ
その後、フライパンの火を止め、水溶き片栗粉を流し入れる。
熱したフライパンだとスピードを要するので、私のように不慣れなタイプは
火から離してしたほうが成功すると思います!
今年は、餡苦手を克服できるようにします!
【おからの栄養価について】
おからとは、豆腐を製造する過程で、大豆から豆乳を搾った後に残った
食物繊維が豊富に含まれる食材です。
そう、おからの1番の栄養素は、なんと言っても「食物繊維」の量です!!!!!
おからの食物繊維は「セルロース」という水に溶けないタイプの食物繊維なので、
腸のぜん運動の健康維持に大きな働きをもたらし、善玉菌のエサになります!
もちろん!大豆の栄養素である「イソフラボン」も含んでいます。
イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをする!と言われ
若い年代の女性にも必要な栄養素ですが
年齢を重ねた閉経後の女性は、エストロゲンの分泌量が減り、骨粗鬆の原因にもなるので、積極的に摂取することをオススメする栄養素でもあります!
ここで少し【女性ホルモンとカルシウムのお話し】を
体内のカルシウムと女性ホルモンであるエストロゲンは重要な関係性があるんです!
骨からカルシウムが排出されるのを止めているのが「エストロゲン」なんですが
閉経後はエストロゲンの働きが鈍くなり、骨からカルシウムが排出されるのを防げなくなるようです。
女性が骨粗鬆症になりやすい!原因はまさしくココにあります。
だからこそ、エストロゲンと似た働きをする
「大豆食品」を体に入れてあげることが大切になるんです。
知らずに食べるとおからの存在には気がつかないくらい
かに玉に溶け込んでます。
でも食感はふんわりしてて、厚みのあるかに玉にできあがります。
あんを多めに作ってかに玉丼もいいですよね!