30代からの美活動！友達と話をするように、キレイとハッピーの輪を広げる女性だけの美養コミュニティ。
12月 ペリメニ（ロシアの水餃子）
♡カラダを温める異国の料理♡
寒くて寒くてカラダが縮まる季節がやってきました。
そんな時は、カラダを芯から温めてくれるお料理が食べたくなります。
日本ではなんといっても「鍋」
水炊き、豆乳鍋、トマト鍋など様々な鍋料理があり、韓国ではチゲ鍋。
そんなことを考えていると
ふと、異国では寒い季節にどんなお料理を食べているのだろう？！と。
そこで今月は「異国で食べられているカラダを温めるお料理」を
眞奈美さんに教えてもらうことにしました。
ぬくぬく温かいお料理と、冷えたビール！！
少し矛盾を感じつつも、
この組み合わせは冬の醍醐味といっても過言ではない美味しさです。
材料 /２人分
【皮】
○ 強力粉
･････････････････････ １００g
○ 塩 ･････････････････････････ 小さじ１／６
○ 小麦粉 ･････････････････････ 適量
【A】
○ 溶き卵 ･････････････････････ ２０ｇ
○ 水 ･････････････････････････ ３５cc
【具】
○ 牛ひき肉 ････････････････････１００g（合挽でもOK）
○
玉ねぎ（すりおろし）･････････ １／３個（約５０g）
○ にんにく （すりおろし）･･････ １／２片分
○ ナツメグパウダー ･･････････････少々
○ 塩、コショウ ･･････････････････少々
【スープ】
○ 水･･･････････････････････････ ４００cc
○ 欧風だし ････････････････････
１袋
○ 塩コショウ ･･････････････････ 適宜
○ パセリ･･･････････････････････ 適宜
作り方
① ボウルに強力粉と塩をふるい入れ、真ん中をくぼませ、混ぜ合わせた【A】を注ぎ入れて少しずつ混ぜていく。
※水分が馴染むまで、最初は菜箸で混ぜてもOK!
生地をこねる目安時間：約１０分程
② なめらかにまとまったら、３０分〜１時間は常温で休ませる。
③ 具の材料をよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。
④ 台に小麦粉を打ち、①を麺棒で１〜１.５mmの厚さに伸ばし、直径６cmくらいの円に抜く。
残った端はきれいにまとめて伸ばして使う。目安枚数：１８〜２０枚ほど。
※棒状にしてから２０等分に切り、伸ばしてもOK！今回はこの方法で皮を作りました。
↑きれいな円にはならなかったけど、きちんとできました。
⑤ 皮を手で少し上下に伸ばして中央に具をのせ、半分に折り、しっかりと指で押さえて閉じる。
丸めて皮の端と端を付ける。（生地が乾燥している場合は、お水を付ければOK!）
丸めたものは粉をふったバットなどに並べておく。
⑥ 鍋に水と欧風だしを合わせて沸騰させ⑤を茹でる。塩、コショウで味を調えてパセリを振る。
茹で時間の目安：浮き上がってから３０〜６０秒ほど。
※花型や星型、ハート型などの人参を加えると可愛く、華やかになります(^_-)
眞奈美さんポイント
【スープなしの食べ方】
塩とバターを入れたお湯で茹で上げ、サワークリームやバターをのせるのも
ポピュラーな食べ方ですよ♬
【我が家の食べ方】
バジルソースを絡めて食べています！
【保存方法】
多めに作って、冷凍し、食べるときにスープに入れてもOK！
市販の餃子の皮を使っても良いのですが、手作りで厚めの皮は
もっちりして食べ応えがあって、とても美味しいですよ！！
餃子とは違う、餃子のようなお料理！ロシアにもあるんですね。
餃子は作ったことがあるので、なんとなくイメージはできたんですが、
皮は作ったことがなかったので、楽しみのような、不安のような。
きちんと伸びるんだろうか？！と不安もありつつこね始めましたが・・・
きちんと伸びました！（レシピ通り作っているので当たり前ですが）
ただ、きちんと具を包めるようにしないと！と思い、薄く伸ばし過ぎた気がします。
もう少し厚みをもたせた方が、もちもち感が出たかも！と。
でも美味しい！餃子のような感じですが、餃子とは全く違う。
スープもあっさり美味しくできました。にんじんも可愛いですし、少し加えるだけで
すごく華やかなお料理になるところが眞奈美さんレシピのポイントでもあります。
丸みのある、このカタチもとっても可愛いですしね。
【寒い季節を健康に過ごすには】
寒くなり空気が乾燥する冬は、どうしても風邪を引きやすくなってしまいます。
元気に冬を過ごすためには、免疫力をアップさせることが大切です！
そのためには、１日３食をできるだけ決まった時間に食べることが大切です！
※朝食をたべることで体温が上昇し、免疫力にスイッチが入ります。
温かいものを食べ、胃腸を温めることが有効的です。
厚着をし過ぎてしまうと、熱を逃がすことが出来ず汗をかき、逆に冷えることがありますので要注意です。
また、運動不足などで筋肉量が減ると、カラダが温まりにくくなりますので
筋力の低下が気になる方は、ウォーキングやストレッチなど無理のない範囲で運動を続け、筋力維持を心がけることも大切です。
３食バランスの良い食事を、できる限り決まった時間に、しっかり噛んで食べることが大切です。
女性のカラダは冷やしてはいけないので、カラダの内側からぽかぽか温めましょう！
餃子の端と端を重ねる時、破れやしないかとハラハラしますが、
まぁ、形はいびつながら、やぶれることなく完成しました！
いつもの餃子の形より、クリンってなってる方が
スープがからむんで、小籠包的感覚も味わえました！
