♡消化器を助ける長いも♡
1月は何かと食べることが増える季節です。
若い頃は平気だったのに、年齢を重ねると翌日も残っている感じがしたり
やはり、消化機能の動きも鈍くなりつつあるのかな?!と思ったりもします。
少し前には、長いもを使ったスムージーが話題になったり・・・
消化機能を助け、便秘改善のためには、抜群の食材なんですよね!
腸がしっかり働き、便通を良くし腸内環境を整えることで、美肌はもちろんのこと
疲労回復、免疫力の働き、自律神経の働きなど、私たちが生きていくのに不可欠な
少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、消化機能はそれぐらい大事な臓器です。
特に、ストレスを多く抱える女性は、ストレスが便秘の原因にもなりますし
そのことが日々の健康や美容に負担をかけてしまうことがあります。
1月は、消化器官を大切に思いやることが大切な季節でもあります。
材料 /2人分
○長いも(皮を剥いて)・・・・・100g
【ドレッシング】
○酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
○粒マスタード・・・・・・・・・・・・小さじ1
○醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
○塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
○砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
○オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ1
○大根・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g
○水菜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/3束
作り方
① 大根は千切りにする。
※お手軽にスライサーを使ってももちろんOK!
水菜は4cmの長さにざく切りにし、合わせて冷水に放ちパリッとさせる。
② 長いもは皮を剥いて、酢水に漬けアクを取る。
水気を切り、すり下ろす。
③ すった長いもに【ドレッシング】の材料を加え、よく混ぜ合わせる。
④ 水気を切った①にかければ出来上がり!
眞奈美さんポイント
ベーコンや薄揚げを5mm幅に切り、油を引かずにフライパンで
カリカリに炒め、トッピングしても美味しいです!
大葉の千切りをトッピングするのも美味しいです!
※大葉は、千切りして、水に放ちアクを取ってから使ってくださいね!
お好み焼きに使うときなんかは
もちろん!今まで、長いもをすって使うことはありましたが・・・
それがドレッシングになるなって思ったことなかったです!
粒マスタードが良いアクセントになり、とっても美味しいです。
大根は年中出回っている野菜ですが、12月〜2月の寒さが厳しくなるこの季節
甘みが増すことから旬の季節!と言われているので
まさしくこの季節にピッタリなサラダです!
もちろん、他の季節でも美味しく食べられます♡♡
【長いもの栄養価について】
長いもは「消化の良いスタミナ食材」とも言われています。
亜鉛やカリウム、鉄などのミネラルや、ビタミンB群、Cなどバランスを良く
栄養成分が含まれ、その上アミラーゼやジアスターゼ、ウレアーゼ、
オキシターゼなど多くの消化酵素も含んでいます。
また、食物繊維も豊富で、長いもの "ぬめり成分" である「ムチン」は
細胞を活性化させる働きがあり、新陳代謝を良くしたり、老化防止、肌荒れ、
疲労回復、便秘の改善、ダイエットにも効果的です。
アンチエイジングを心がけている女性には、麦とろご飯もオススメです!
そんな良いとこずくしの長いもは、今が旬の野菜でもあります。
「食べ過ぎたかな?」と感じたときは、胃に負担をかけない長いも料理を
しっかり噛んで食べながらケアしてあげることも大切です!
見た目から食欲をそそるし、
いつものドレッシングに飽きたときにオススメの
変わり種サラダですね。
ドレッシングがちゃちゃっと作れると
料理上手なイメージがしないですか?